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不倫のお話

ワールドネバーランド エルネア王国の二次創作。無断転載禁止。不倫の話です、R18。苦手な方はスルーして下さい。

家族の眠る邸宅で ※R18

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肩にまわされた手が下に降り、胸を優しく撫で始めた。

触られた部分が、痺れそうなほど熱を帯びる。


「んっ…」

「今日はそんなに気持ち良いの?」

「なんか今日変、かも、ごめん、」

「お酒でも飲んだ? 可愛い」


耳元で囁かれ、熱い吐息にも体が反応する。

胸を揉まれながら、耳の裏、首筋にキスをされ、ゾクゾクとした感覚が下へ降りた。

力が抜けそうになり、彼の服へ縋りついた。


「ふっ…ぁっ」

「夫婦になって、何回しても思うけど、リウは綺麗だよ。凄く興奮する」


夫婦という単語で今日の罪を思い出し、その背徳感でさらに下半身が疼いた。

本当に、いけないことなのに。

ズキリとする心の痛みが、かえって性欲を煽るなんて。


乳首をクリクリと円を描くように撫で回され、その度に快感がはしった。


ロニーがクスッと笑った。

「シーツ濡らしちゃってるよ、リウ。お漏らししたの?」

「えっ嘘…」


慌てて下を見ると、自分の愛液でシーツに染みを作っていた。

こんなことは初めてだ。

あまりの恥ずかしさにうつむいた。


「感度抜群だね」

「ご、ごめん」

「じゃあ、俺の前で、自分で下着脱いでくれる?」


うつむいたまま頷き、ロニーの前に立って、下着を脱いだ。

顔から火が出そうなほど、恥ずかしい。

白いレースのついたショーツには、朝の染みに加わって、滴った愛液が糸を引いた。

「…!」

「変態さんだね」


そう言うとロニーは手を伸ばし、立たせたまま膣の入り口付近をゆるゆると撫で始めた。


「はっあ…っ」


緩く与えられる刺激に、物足りなさを感じる。

欲しい、と頭が命じているような。


「駄目だよ、濡らしたからお仕置き」

「っ…」


中に挿れてくれないなら、前でもいい。

気持ち良いところを擦ってほしい。

…欲しい。

知らず知らずのうちに、腰が動きそうになる。

ロニーは目を細め、手を止めることなく微笑んだ。


「変態さん、まだ懲りないのかな? お漏らしいっぱいしてるけど」


滴る液体が、床に一つ二つと染みを作る。

これ以上されたら、頭がおかしくなりそうだ。

「ね、もう…」

懇願すると、ロニーは困ったように笑って立ち上がった。

「リウには敵わないなぁ」


ぬちゅっという音をたてて彼の指が離れ、その先端を美味しそうに舐める。

「じゃあ、指挿れるよ?」


そう言うと、唾液のついた指先が膣より後ろに至った。


「!?」

「ごめん、今日可愛いすぎるからもっと苛めたくて」


ツプッという音が聞こえ、腸の中に彼の指が入っていく。

「えっあっ…!?」

「リウがいけないんだよ」


下半身の疼きが残る中、粘膜の引き伸ばされる感覚と、排泄感が同時に押し寄せる。

言いようのない感覚に耐え切れず、彼の体にもたれかかった。


「なっ…んで」

「少しずつ、ね」


クチュ…クチュ…


苦しいような、熱いような。

細くしなやかな指が、肛門からゆっくりと抜き差しされる。


「はっ…はっ…」

「すごいよ、指を締め付けてくる。可愛い」


朝のアレのせいなのか、今日はおかしい。


普段排泄するような所を、夫の指で犯されているという痴態に、いつの間にか興奮し始めていた。


苦しいような感覚が快感に変わるまで、そう時間はかからなかった。


「んっ…あっ」

「リウは変態さんだからね、苛められるの好きだもんね」

「ち、がっ…んぁっ」


指を二本に増やされ、思わず仰け反った。

ジュプジュプといやらしい音が部屋に響く。


「お尻の穴でも感じているのに、どこが変態じゃないの?」

「あっああっ…」


こんなにされて、悦んでいる自分がいる。

こんな筈じゃなかったのに。


足がガクガクと震え、また一つ床に染みを作った。

見兼ねた彼に、ベッドの上に導かれた。


「後ろを向いて手をついて」

「ん…」


ようやく、欲しかったものがもらえる。

熱を持て余して、もうそれしか考えられない。

しかし充てがわれたのは先ほどまで弄られていた場所で、驚きに目を見開いた。


グ…チュッ


文句を言う暇もなく、腸壁が引き伸ばされた。

「…っあ!」

「静かにしないと、マリン達が起きちゃうよ」


そういう問題じゃない、と言いかけたが、押し寄せる圧迫感に口を閉ざさざるをえなかった。

「…ッ」


「リウの全てが欲しいって、前から思ってたけど我慢していたんだ。

けど、最近可愛いすぎてだめだった」


「ロ、ニー…」


「愛してるよ、リウ。全部欲しい」


低い声で耳元で囁かれ、鼓動が早くなった。

それと同時に、太いものが奥まで入ってきた。

いつもよりもずっと強い刺激に、脳が追いつかない。


それがゆっくり抜かれると、信じられないほどの快感をもたらした。


排泄欲を満たす快感を、性的快感と混同するのだろう。もしかしたら回路が一緒なのかもしれない。


電流の流れたような感覚が体中に行き渡る。


「…!」

「気持ち良くなってきたみたいだね。俺も、凄く気持ちいい」


グチュッヌチュッ


ペースが上がり、腸壁を擦られる度に喘ぎ声が漏れた。


「んっあっ…ああっ!」

「変態なリウも大好きだよ」


腰をパンパンと打ち付けられ、体がビクビクと震えた。

指を何本も膣にも挿れられ、グチャグチャに掻き回される。


ヌプッグチュッグチュッ


前後同時に抜き差しされると、ボタボタと中から雫が溢れた。


「ああっ、だ、めッ…!」

「また、お漏らし、しちゃったね」

「も、ぁっ、あ、ああああっ!!」

「俺も…ッ」


彼のものが膨張して熱く脈打ち、それも刺激となった。

視界が白飛びしそうなほどイッてしまう。



………



「こっちの初めても、もらっちゃったね」

「もう…」


口を尖らせると、ロニーは薄青色の瞳を細め、クスッと笑った。

優しく頭を撫でられた。


「嫌だった?」

「びっくりしたよ…」

「ごめんね、驚かせて」

「ううん」

「さっきも言ったけれど、何て言うか、我慢出来なかった。

リウ、最近変わったことあった? 俺が気づいてあげられてなかった?」


いきなりのことで、一瞬、ドキリとした。


「な、何もないよ」

「そっか…。今まで傍にいてくれていたから、何か日常的になっちゃったのかな。

ずっと好きだったけれど、もっと好きになった気がする。愛してるよ」

「ロニー…」


愛されれば愛されるほど、深い深い闇に堕ちてしまったような気がした。